☆矢沢永吉☆コンサート・ツアー2023総評

昨年の永ちゃん、矢沢永吉のコンサートツアー2023【Welcome to Rock’n’Roll】

自分は都合3回の参戦でしたが、率直に今回のツアーは、ここ10年前後の中で最高の部類に入るであろうと思える程に素晴らしいLIVEだったとの印象を受けました。

その要因の一つがバンド🎵

特に今回、YAZAWAのツアメン初召集だったGtの外園氏が兎に角、上手い‼️

ほぼ完コピな上にサウンドも素晴らしく、今後、日本人ギタリストは、この人1択で良いんじゃないかと言いたくなる程に自分は、この人を気に入りました👍️

また、Drのジェフの復帰もファンの間で盛り上がってましたが、今回は例年以上の静かな気合いをジェフから感じて、時に鬼気迫る様なプレイには圧倒されました。

それから、ダグ、ガイ、グスタボのお三方は、最早、貫禄の一言で、更に女性コーラスも例年以上にバチッとハマっていたのが印象的でしたね。

ベースは、もう完全に縁の下の力持ちに徹してた様で、それより、この人、フジモンに似てるよな(笑)

そこで今回のツアーに参戦して自分は改めて、永ちゃんはバックが強力であれぱある程、その実力を発揮するという事実を再確認してのでありました。

それは兎も角、その肝心要の永ちゃんですけどコンディションは、かなり良かった様で、特に最終日は50周年の千秋楽だった京セラの時を思い出させる様な【余裕の笑顔】でステージを締め括っていたのが何とも印象的でした。

で、セトリを全部、細かくチェックした訳じゃ無いから断言出来ないけど、例年よりも、KEYを下げてた曲が多かったんじゃないかな?

そのお陰で喉の負担が減った事で最後まで良コンディションでツアーを完走出来たと個人的に思っているんだけど、ただ、キーを変えて歌うって実は意外に難しいんですよね。

実際、自分が参戦しなかった会場ではピッチがあやふやな日も有ったそうだけど、上記の理由故に、これはある程度は仕方がない。

つまりは永ちゃん程の超一流でもKEYを変えたらピッチがズレる事も有るという「弘法も筆の誤り」って事で、そういえば今回、自分が観た限りでは永ちゃんがイヤモニ指しながら「上げろ」「下げろ」ってジェスチャーを見掛けた記憶が無いな☆

続きましてセトリ🎵

これも近年では新旧のバランスが良かった方だと思いましたね👍

ただ、順番は、もう少し考えて欲しかったな⤵

で、これまた個人的に「勘弁して…」と思ったのが♪Rockin’ My Heartでのハンド・クラップ👏

まぁこれは主催者側に責任は無くてオーディエンス側の問題なんだけど

サビの「Hey little love 👏👏Hey little lo👏ver👏」と馬鹿の一つ覚えみたいに8分で2回叩いてる人達が殆どで、あそこは1小節目は4拍目頭の1回だけだから。

「Hey little love 👏 Hey little lo👏ver👏」

2小節目は3拍目裏から8分で2回で合ってるんだけど、どうせやるなら音源通り正確にやって欲しいもんだ。

それから、ライティングは、もう絶賛したくなるレベルで👍👍👍いずれはピンク・フロイド並に芸術性の高い物にして欲しい✨

それと、どデカイLEDヴィジョン📺も下手なセットより遥かにコンサートの演出に一役買っててGOODでしたね👍

MCも今年は自分が参戦した日に限っては小ネタ程度だったので、まぁ良かった🎤

また、自分が参戦しなかった日のMCではニューアルバムのリリースに言及してたそうなので、これが事実なら、今年もツアー開催の可能性大なのが嬉しいですね🙌

一方、やっぱり不満も有りまして、これは近年、毎回言ってる事だけど

チ○コ・ステージ、いわゆる花道はマジ不要✖

城ホみたいにアリーナが広い会場なら、まだ有ってもいいかもしれないが武道館だけは撤去して客席増やして欲しいと何度も言い続けるぞオレは(# ゚Д゚)

それと、ダンサーも個人的には無くてもいいかな☆

そして、コンサートその物には全く関係無いけど「場内撮影禁止」は公演中だけにして欲しい!!

で、この件に関しては、また改めて記事にしたいと思いますヨロシク☆

ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆001
これは矢沢永吉の唄を愛した貴女達の物語である。第壱章:洗礼2003年12月21日 日曜日 東京 九段下 5:10PM北風が木葉を散らし街を冷たく染め始める季節。だが毎年この時期になると、このエリアだけは、ある独特の熱気に包まれる。「わぁ..

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