注:このコーナーは新規のファンやファンでは無い方向けに書いております。
ファン歴がそれなりの方なら既に御存じの内容かと思うので御了承願いますヨロシク☆
かなりの力業でテレビ出演の機会を勝ち取った永ちゃんとキャロルですが、この試みは結果的に大成功と成ります。
残念ながら当時の模様は記録に残って無い様なのですが(当然、筆者もリアルタイムで試聴していません)この時に演奏された曲は♪Good Old Rock’n’Rollだったそうです。
尚、この曲のオリジナルは以下で↓
キャロルがモチーフにしたのはThe Dave Clark Fiveによるヴァージョンの様です↓
生放送という、ぶっつけ本番で見事なライヴ・パフォーマンスを見せ付けた事で、キャロルは視聴者だけでなく業界からも一気に注目を集めます。
先ず、あの内田裕也がプロデュースに名乗りを上げたそうなのですが
この話は、お流れとなり、バンドはミッキー・カーチスと組んでプロ・デビューする事と成ります。
そしてレコードジャケット撮影は、あの篠山紀信が担当。
その後も篠山氏はライヴ写真等でキャロルと多く関わりを持つ様になります。
遂にロック・スターに成る為の最初の扉を開けるに至った永ちゃん。
ですが、これがアーティスト矢沢永吉の苦悩の日々の始まりに成るとは、この時には永ちゃん自身、夢にも思わなかった事でしょうけど、その話は後日、改めて🖊
尚、余談ですが
後に永ちゃんは「神様」とまで慕ったミッキー・カーチス氏とは絶縁し
内田裕也氏とは晩年まで関わりを持つ事になるなんて人間関係って何がどうなるのか本当に判りませんね(笑)
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