時よとまれ(テレビドラマ)

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矢沢永吉主演ドラマ第二弾が

今回ご紹介する【時よとまれ】というドラマなんですが

(注:【♪時間よ止まれ】とは無関係)

正確なタイトルは


土曜ワイド劇場 

戦後50年特別企画 

時よとまれ 

父親殺しを追う執念の巡査!衝撃の真実が今よみがえる


という事で

何でも、同じ土曜ワイド劇場の第一回に放送された

【渥美清の田舎刑事】というドラマのリメイクなんだとか。

ただ、本ドラマは、その渥美清盤とは内容が異なる様で

先ず、永ちゃんの役どころは

幼少期に、同じ警官だった父親を殺された過去を持つ

地方の交番勤務の巡査(駐在さんのイメージ)で

その犯人役を演じていたのが大御所俳優の平幹二朗氏

平幹二朗

勾留中に脱走し海外で財を成しては

実業家として時効が成立しそうな時期に帰国してきた所を

永ちゃん演じる主人公が突撃して事件の真相を聞き出そうとする。という

大まかなストーリーは大体こんな感じだったと記憶しております。

それで、あの樹木希林さんが演じてたのが平氏の演じる男と

かつて恋愛関係のあった、いわゆる元「従軍慰安婦」の女性で

樹木希林

この頃は、例の「吉田証言」が、まだ事実だと認識されていた時代でした。

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話を本題に戻しますと

内藤剛志氏が平氏演じる男の息子で中国残留日本人孤児の役を熱演。

内藤剛志

もうね…役者さんには何の文句も無いのだけれど

希林さんの役といい、アカヒの思想丸出しのキャラ設定が何とも言えませんが(笑)

それは兎も角

成り行きで永ちゃんに協力する事になるジャーナリスト役が森口瑤子さん。

森口瑤子

容疑者が日本国内に居ない場合は時効の期間にカウントされないという

ある意味、このドラマで最も重要な情報を提供する役柄でした。

そしてドラマのクライマックスの回想シーンで登場する

永ちゃんの父親役が松澤一之氏

松澤一之

良い役者さんですけど役柄はクソオヤジでしたね(笑)

更に、永ちゃんの元奥さん役が、あの池上季実子さん

池上季実子

池上さんには(友情出演)のクレジットが加えられてたけど

どなたの友達絡みだったのかね?

因みにドラマの進行には全く不要な役回りだったのに

華が有るから一番、存在感が有りましたね(笑)

しかも池上さん、終始、楽しそうだったのだけれど

この人が永ちゃんファンだって話は聞いた事無いんだよな.。o○

で、個人の感想として、このドラマ

全然、面白く無かったね👎

オリジナル盤を観てないから断言は出来ないけど

ほぼ間違い無く改変(というより改悪)されてるだろうし

戦後50周年という節目に

アカヒのイデオロギーを茶の間に広める為のドラマと勘繰りたくなる様な代物でした。


ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆001
これは矢沢永吉の唄を愛した貴女達の物語である。第壱章:洗礼2003年12月21日 日曜日 東京 九段下 5:10PM北風が木葉を散らし街を冷たく染め始める季節。だが毎年この時期になると、このエリアだけは、ある独特の熱気に包まれる。「わぁ..

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