矢沢永吉のアーティスト人生最大の屈辱
1stアルバムが当初
キャロルから流れてきたファンから不評であった事は
前にも書きましたが
その評価は当然コンサート・チケットの売り上げにも影響する訳で
この頃の永ちゃんのライヴの観客動員数は
それはもう散々な物だったらしいです。
それを象徴するエピソードがタイトルにもある
「リメンバー佐世保」
約1500人のキャパで売れたチケットは、たったの100枚!

売れた枚数に関しては200枚という説もあるのですが
(書物によって記述が違ったり永ちゃんのMCでも、その時々で数字が変わる)
立ち見席160を含めて1568人収容の佐世保市民会館ホールで
売れた前売りが約100枚。
最終的には開場スタッフが開演直前にタダ券をバラ撒いて
やっと300人(これが200の説も有り)集めたという
今の永ちゃんからは想像も出来ない屈辱のステージとなった様。
ただ、そこはやっぱり矢沢永吉。
「次に此処で演る時には必ず満杯にしてやる!」と決意。
その時にスローガンとして掲げたのが「リメンバー佐世保」で
次の佐世保公演では見事、雪辱を果たしたそうです。
もし機会が有ったら
この時に参戦された方から是非お話を聞いてみたいですね。
ブログとかやってくれないかな(笑)
最初、サンザンな目にあう
二度目、オトシマエをつける
三度目、余裕
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