この両雄が居なければキャロル解散後の矢沢永吉は、もしかしたら大成していなかったかもしれないと思える程、その貢献度は高いと思うのですが、先ずは、この映像からお楽しみ下さい♪
お送りした曲は、大人な方(笑)には説明不要だと思いますけど、御存知無い人の為に記しておくと、アン・ルイスの代表曲の一つである♪六本木心中の原曲です☆
さて、前置きが長くなりましたが【NOBODY】
初期の矢沢永吉をギターと作詞で支えた相沢行夫、木原敏雄の二人が矢沢ファミリー解散後に結成したバンド、というよりユニットと言った方が適切かもしれませんが、アーティストとしてのNOBODYは残念ながら一般的には殆ど認知されておらず、玄人向けだったという印象が強いのですけど、先の♪六本木心中の様に楽曲提供という点では80年代中頃の日本の歌謡界で多くのヒット曲を世に送り出していた優れたソングライターとして、その名を轟かせていました。
因みに、自分がNOBODYを知ったのは世代的に次の曲がキッカケでした☆
若い人にはドラマ【下町ロケット】の財前道生役のイメージが強いかもしれませんが(それすら古い?)アイドル歌手として芸能界入りした吉川晃司のデビュー・シングルを手掛けたのを機に3rdを除く初期のシングル4曲を提供。
その、いずれもヒット・チャートの上位にランクイン。次の曲で吉川晃司初のベストテン1位を獲得します☆
と、このままイクと吉川晃司特集になってしまいそうなので路線を変えます(笑)
アン・ルイス、吉川晃司は、どちらかといえばロック系ですが、浅香唯の様なアイドルにもNOBODYは楽曲提供をしておりました☆
この様に多くのヒット曲を世に送り出してきたNOBODYですけど、実は初の楽曲提供はハウンド・ドッグの♪浮気なパレット・キャットという曲で
今回最後は、そのセルフ・カヴァーである、この音源で〆たいと思います☆
コメント