☆矢沢永吉☆@国立競技場2022に関して好き勝手言わせて頂きますw

〇音響について

スタジアムで演る以上、音響に関しては諦めてましたが、自分が居た席(1Fスタンド、中央より斜め上手側)は予想してた程、悪く無かったですね。

両日参戦した方達の話によれば初日の音響は、かなり悲惨で2日目は改善されていたとか。

ただこれも席のポジションで、かなり変わってくるから運次第って事になりますが。


〇ライティングについて

例年よりも地味に感じたけど、永ちゃんのコンサートはKISSの様なパーティー・バンドのソレとは違うから余りに派手過ぎると却って痛くなるので個人的には丁度良いかなと思いました。


〇ステージについて

そういえば今回、ムーヴィング・ステージ使わなかったですね。

国立の様な会場でこそ効果を発揮すると思うんだけど出来ない事情でも有ったのかな?


〇MCについて

今回は例年に比べたら少なかったですね。

オレ的には、それで良かったんですけど(笑)


〇ゲストについて

先ず、MISIA、B’zの御二方(御三方か?w)には全く文句は有りません。

ただ「何で、この人選?」という疑問は、やっぱり残りますね。

何故なら矢沢永吉との接点が全くと言っていい程、無いから。

まぁソレを言ったら還暦ドームの時の氷室京介、甲本ヒロト、マーシーの御三方もYAZAWAリスペクターというだけで永ちゃんとの接点は無い訳だけれども(笑)

だけど【あり爆】の時の矢沢ファミリー

30周年、東スタでのジョン・マクフィーとキース・ヌードセン

それと40周年、産スタでのウッチャンという、節目節目で永ちゃんのキャリアと関わりの深い面々を観てきたから、それと、どうしても比べてしまい、やっぱり唐突感は否めないんですよね。

勿論、話題性、世間一般に与えたインパクトという点では大成功だったし、この御三方をゲストとして呼べる矢沢永吉は、とんでもなく凄い事は間違い無い。

それでも、50周年だからこそ、願わくば矢沢永吉のアーティスト活動に所縁の有る人を呼んで欲しかったというのが本音です。

個人的には、やっぱりジョン・マクフィーが相応しいと思うんだけど、現状を鑑みたら、かなり難しいのは理解しております。

で、それとは別に、今、書きながら急に思い付いたんだけど、ユーミン(松任谷由実)を呼んで♪ルージュの伝言を歌って貰えば面白かったんじゃないかな(笑)

あ、若い人や新規のファンには補足が必要かもしれませんね🖊

この♪ルージュの伝言にて歌われている「あの人」「My Darling」のモデルは矢沢永吉だと言われてます。

話を戻しますと

それに対して永ちゃんが♪馬鹿もほどほどにで返せば、これまた面白いと思うんだが(爆)

オレは勝手に、この曲を♪ルージュの伝言へのアンサーソングだと思ってたりしてます☆

(注!あくまでオレ個人が、そう思ってるというだけで事実では有りません!)


それともう一つ、坂本龍一と高橋幸宏、後藤次利を呼んで完全オリジナル・アレンジの♪時間よ止まれを演ってくれたらオレ時には超絶最高だったんだけどねぇ☆

「何で?」と思った人は以下の記事を読みましょう。

クリエイティブな空気のなかでレコーディングが行われた矢沢永吉の「時間よ止まれ」
1977年の夏に流れた資生堂のキャンペーン「サクセス、サクセス、」で、コピーを書いたのはコピーライターの小野田隆雄だった。 そこから生まれたのが作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童による「サクセス」である。 演奏はダウン・タウン・ブギウギ・バンド、編曲はメンバーだったキーボーディストの千野秀一、歌ったのは宇崎竜童。 しかし当...

もしかして福岡、京セラの隠し玉はソレだったりして(笑)


〇その他、演出面について

火柱は永ちゃんのコンサートにぴったりだよね🔥

花火🎆は、もっとジャンジャン打ち上げても良かったんじゃないかな⤴🧨

ダンサー起用するの、永ちゃんホント好きだけど過去のコンサートでダンサーが効果的だったのは【あり爆】での♪DANCING ON THE BEACHしか無いと思うので、やるなら、あの規模、あの感じでやって欲しいんだよナ☆💃

映像演出は凝った物は却って白けるから永ちゃんの過去映像を編集した物で充分!

ファンもソレを一番望んでるからね。

それから人件費の無駄遣いと断言出来る痛い演出と、発光するリストバンドも意味あると思えないから止めた方がいいよマジで😱

取り敢えず今回は、この辺で。

他に思い付いたら、またリライトしますヨロシク☆


女達のトラベリン・バス Anecdote of MARIKO (ハート)愛の唄
傷心の麻理子が親友、遥子に連れてこられた場所、そこは年末の日本武道館。誰もが知っている、あの【カリスマ・ロック・スター】の唄、そして生き様に魅せられた者達との出逢いを通して麻理子の人生の新たな扉が今、開かれる。笑いあり。涙あり。お色気あり(笑) ページから音楽、そして拍手と歓声まで聴こえてくるかの様な新感覚ノベル。著者...

コメント

  1. アバター 通りすがりの鯉 より:

    興味深く拝見しました。

    音に関しては自分と同じ思いをされた方がいたのは、ちょっとビックリです(笑)自分の席は過去の野外の中でも最低の音でした。バックの音がよく聞こえず、前半はメンバーの音がよく聞こえず、かなりストレスが溜まりました。
    永ちゃんもいつも以上に、歌っている途中での裏方さんへの指示出しが多かったような気がします。
    2日目は全く逆で永ちゃんのヴォーカル、メンバーのサウンドも、バリバリに刺さってくれました。場所なのか改善されたのかは不明ですが•••

    ゲストに対する考えも、全く同感で永ちゃんの歴史に縁のある方の方がよかったなぁ(木原、相沢など)って思いました。

    また切味鋭いレポを楽しみにしています。

    • 新堂日章 新堂日章 より:

      通りすがりの鯉さん♪^^

      コメントありがとうございます。

      旧ブログの方にもコメント下さった方ですよね?

      音響関係に関してはスタジアムクラスでのノウハウを熟知しているスタッフが居なかったのかもしれませんね。

      もしそうなら、たった1日で改善出来た手腕は見事ではありますが。

      ブログ変わっても中身は変わらないので、このスタイルでも楽しんで頂けるなら、またいらして下さいヨロシク☆

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