☆YAZAWA It’s Just Rock’n Roll☆

1.ROCKIN’ MY HEART

2.HARD TO TAKE

3.TRYIN’ TO FIND MY WAY HOME

4.WHY DO YOU LIE

5.CAN GO

6.IT’S JUST ROCK’N ROLL

7.CRYING FOR YOU

8.TELL ME YOU LOVE ME

9.WHY DID YOU EVER GO


プロデュース ボビー・ラカインド ジョン・マクフィー

作曲 ジョン・マクフィー 1

   マーク・ジョーダン 2

   ボビー・ラカインド&マーク・ジョーダン 3.6

   矢沢永吉 4.5.8.9

   ボブ・グラウブ&ロバート・ソリタ 7

作詞 ジョン・マクフィー 1

   ボビー・ラカインド&マーク・ジョーダン 3.4.6.8

   ボビー・ラカインド 5

   ボブ・グラウブ&ロバート・ソリタ 7

   マーク・ジョーダン&ボビー・ラカインド 9


当時のYAZAWAの本気が伺える労作

全編英語詩のアルバムとしては【YAZAWA】以来2作目となる本作だが

ここで先ず特筆すべきはアルバム1発目を飾る♪ROCKIN’ MY HEART💿

矢沢永吉の盟友、ジョン・マクフィー提供による、この曲は

当時、アメリカの音楽業界誌【ビルボード】の

Top Shingle Picks推薦曲10選の1つに選ばれ

聴いての通りシンプルな構成に解り易いメロディだが

要所要所でリフ、コーラス、ソロ等が程良いアクセントとなって

リスナーを飽きさせない見事な作りに成っており

正にシングルカット💿に相応しい完璧な楽曲と言えるであろう。

他にも収録曲中の半数以上を外部のソングライターに頼り

その、どれもが優れた楽曲揃いで

特に♪CRYING FOR YOUは隠れた名曲として好んでいるファンも多い。

本気でアメリカのマーケットでの成功を狙っていた気概が伺えるが

諸々の「現実的な問題」もあってセールス的に揮わなかった事が何とも残念でならない。

この「現実的な問題」が何なのかは

御存知無い方はアー・ユー・ハッピー?を読んで貰いたい。

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また、それとは別に、これも個人の率直な感想として

永ちゃん自身が手掛けた4曲

いずれも前作【P.M.9】に収録された物のアレンジ違いだが

オレはアレンジを変えるべきでは無かった

元のアレンジのまま英語詩でレコーディングするべきだったのでは?と未だに思う☆


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女達のトラベリン・バス Anecdote of MARIKO (ハート)愛の唄
傷心の麻理子が親友、遥子に連れてこられた場所、そこは年末の日本武道館。誰もが知っている、あの【カリスマ・ロック・スター】の唄、そして生き様に魅せられた者達との出逢いを通して麻理子の人生の新たな扉が今、開かれる。笑いあり。涙あり。お色気あり(笑) ページから音楽、そして拍手と歓声まで聴こえてくるかの様な新感覚ノベル。著者...

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