結論から言えば、かなり良いアルバム👍

特に、永ちゃんのヴォーカルだけに焦点を当てたら歴代でも最高傑作と呼んでも良い程の歌声が聴く事が出来ると断言して良い。
毎度、同じ表現で恐縮だが、永ちゃん特有の「極上のバーボンの様な」その歌声は益々、熟成されたかの様に深みが増して、渋さの中にも相反する様なクリアさが際立っている。
爆発的なインパクトは皆無だが、それ故に、寧ろ深い凄みを感じさせる辺りは、最早、脱帽としか言葉が出てこない。
但し、繰り返しになるけど、それはあくまで「永ちゃんのヴォーカルだけに焦点を当てたら」の話であって、総合的には秀作ではあるけれど、傑作と呼ぶには「物足りない」というのも正直な所である(注:個人の感想です)
今回もYAZAWAなメロディは健在だし、バック・ミュージシャンも総じて良い仕事をしている。
サウンド面でも程良い重低音が心地良いだけで無く音抜けも良い。
ただ、前作の世界観を踏襲しているであろう音楽性は「良い」「悪い」で言えば十分に「良い」部類なのだが、「永ちゃん、原点回帰は良いけれど、そろそろ、焦点とする時代を変えてみない?」というのが個人的な本音である事を申し上げておきたい。
他にも言いたい事が有るのだけれど、長くなるので、以下、アルバム収録曲と、その感想ヨロシク☆
01.ウソがホントになるゲーム
OPの、まるでスティーヴ・ヴァイの様なSEにチョット戸惑うも楽曲自体は♪セクシー・キャットを、よりロックテイストに仕上げたかの様な軽快なロック・ナンバー🎵
タイトル見た時は「何だコレ?」と思ったけど曲として聴くと何か語呂がいいね(笑)
02.誰のため
YAZAWAの世界観満載のバラード🎵
文句無しの歌声にギターとサックスのソロの掛け合いが素晴らしい!
この曲は是非、今年のツアーで聴きたいね👏
ただ、収録順としては3曲目にした方がバランス良かったんじゃないかな?
03.氷のくちづけ
永ちゃんの曲にしてはハード&ヘヴィなアレンジだけどクリーンなギターのカッティング、アルペジオ、コードワークが何の違和感も無く調和している辺り、相当、音作りにも拘ったのが伺えたりする👍
04.あれから十年
前作の♪ヨコハマ Uō・Uō・Uōを思い出させる、ロックでは無い昭和のムード歌謡🎵
だけど嫌いじゃないね。寧ろ好きだワ✨
グレッグとマットのビソネット兄弟によるリズム隊が、より際立ってるね👍👍
05.自由の風
ストレイト・アヘッドなロックと言っても良いパワフルで渋いナンバーだけど、これまた永ちゃんの楽曲としては珍しく変拍子を採用している辺りに意外性を感じさせるが、もし、この曲を今年のセトリに加えるならリハは入念に繰り返した方が良いと馴染みのバーのマスターはアドバイスしておいた方が良いよ(笑)
06.月光の夜
一昨年のツアーで(去年の記憶だった💦)使用されてたインターミッション用のインストゥルメンタル・ナンバー🎵
綺麗な曲だけど何で、このアルバムに収録したのかね?
07.オール アイ ウォント
ナザレスVerの♪Love Hurtsを彷彿させる、これまた永ちゃんにしては珍しいハード系のバラード🎵
上記の曲を知らないという人は♪通りすがりの恋タイプの楽曲と言えば伝わるかな?
或いは♪あ・い・つを、もう少しハードめにした感じとも言えるかな🎵
そういえば、他所ではオレ、よく話題に挙げてるんだけど、永ちゃんて何故かパワー・バラードは作らないよな?
しかしまた何でタイトルがカタカナ表記?
08.Yor’er the one,only one
この曲もストレイト・アヘッドなロックだけど今回のアルバムは例年以上にROCKに拘ってる様な気がするね✨
この曲に限った事では無いがエッジの利いたロック・サウンドに永ちゃんの深く味わい深いヴォーカルが見事に相重なってリズムに身体を委ねつつ全身でメロディに微睡みたくなる曲🎵
だけど「ダディディディーダッダッ!」は要らん!(笑)
09.真実
ただただ心地良い✨
今は兎に角、極上な永ちゃんのヴォーカルに酔いしれろ!とだけ言っておきます👍
10.降りやまない
この曲を今回のアルバムのラスト・ナンバーにすれば良かったんじゃないかね?
オーラスを締め括る様なドラマティックな楽曲では全く無いのだけれど、それが却って09を聴いた後の余韻を壊さない、自然な形で聴き終える事が出来る気がするんだが。
11.遠い恋人
決して悪くは無いけど、楽曲単体、アルバム全体のバランス、双方の観点から見ても(聴いても?)オレ的に、この曲はボーナス・トラック扱いです(笑)
とまぁ、取り敢えずは、こんな感じで。
ただ一つ気になったのが…
今回、販売元がユニバーサルミュージックなんだけど何でガルルじゃ無いんだろ?



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